ニュースアプリは頭を悪くするという罠
Smart Newsのダウンロード本数が2500万を突破したそうだ。ラインのダウンロード数が6000万なので、5年間でこれだけダウンロード増やせたのは驚異的である。 確かに読んでいると面白いし、更新の頻度も多いので、読む... 続きを読む »
清水信次の日本大改造(私案)
列島改造論を読んだ直後に古本屋で見かけて、思わず手に取ってみた本。 国粋主義者による、ロジック破綻系の想いを書き連ねている本かと思い、中古本屋でぱらっとめくって閉じようかと思ったが、地味に面白くて買って帰ってしまった一冊... 続きを読む »
シルクロードに馳せる ~敦煌~
東西の交易路として栄えたシルクロード。 ビジネスに関わるものなら、商人たちが利益を求めて、危険を冒してでも遥か西方から文物を運んだ、というストーリーに少なからず望郷の念を感じるのではないだろうか。 そして、それらの遺構を... 続きを読む »
『マネジメント・バイブル』
ネスレ名誉会長が後任のCEOや役員陣、社員や経営に携わる・若しくは志す人々に自らの経営哲学を伝えるべく書いた本を読んだ。 著者名:ネスレ名誉会長 ヘルムート・マウハー 岸伸久訳 出版日:2009年4月 出版社:ファースト... 続きを読む »
坂上探検隊 ~ライオンに咬まれた狩野英考が見せた雄姿~
地上波で流れているものの中では、久しぶりと言っていい。 凄いものを見た。 1月27日に放送されたバラエティ番組「坂上探検隊」(フジテレビ系)で、狩野英考が自撮り棒をもって野生のライオンに近づき、写真を撮るという企画である... 続きを読む »
『火垂るの墓』が語り掛けてくるもの
これは、第二次世界大戦下の日本を描いた、スタジオジブリの映画、「火垂るの墓」のワンシーンである。 火垂るの墓は、海軍士官の父親を戦場で亡くし、空襲で母親を亡くした、兄と妹が、必死に生きていく姿を描き出した物語である。 い... 続きを読む »
『想い』~三茶の焼肉、世界をめざす~
少し古いが牛角でおなじみのレックスHDを売上高3,900億円の一大外食チェーンに成長させた西山氏の手記を読んだので、その表を記す。 書籍名:『想い』~三茶の焼肉、世界をめざす~ 著者名:レックス・ホールディングス 西山知... 続きを読む »
史上最高の冒険譚 ~是川銀蔵 相場師一代~
久しぶりにワクワクする一冊を読んだ。本屋の隅のほうに押し込められるように置いてあったが、是川銀蔵という名前に反応して読んでみた。 評価:★★★★★ いうなれば、この本は一人の男の冒険譚と言ってもいい。夢と野心に満ち溢れた... 続きを読む »
志高く~孫正義正伝~
「髪の毛が後退しているのではない、私が前進しているのである」 この名言の人物こそ、ソフトバンクグループ創業者の孫正義である。一代でこれだけ巨大な会社を築くには、並大抵の努力や発想がなければなし得ないことは何となく想像がつ... 続きを読む »
イギリスの床屋に行った時のはなし
長い期間出張をしているとだんだん髪の毛が伸びてくる。海外と言えば中国で洗頭と呼ばれるマッサージにはよく行くが髪を切ってもらった事はない。 (洗頭とは、椅子に座って体勢を起こしたままの状態で頭を洗うサービスのこと。少し濡ら... 続きを読む »
精神的に向上心のないものはばかだ 〜夏目漱石の言葉の意味とは〜
先日、友人たちと会って焼肉を食いながら話ししていた。 なかなか時間がとれず話せたのは短い時間だけだったが、面白かった。お互いが思うところを語り、話は発展していった。 インターネットの話や、経済、思想、哲学の話となっていっ... 続きを読む »
英国一家日本を食べる
ANAに乗るといつも楽しみにしている番組がある。 それが英国一家日本を食べつくす、である。 マイケルブースなる英国人夫妻と息子二人が、日本で珍道中しながら、日本の食文化を学んでいく番組である。 例えば、最新の番組だとこん... 続きを読む »