【国立科学博物館】特別展 人体 ― 神秘への挑戦にいってみた件

2018年4月22日世界史の窓

良く晴れたとある春の日、街中で「特別展人体 神秘への挑戦」という看板を見かけた。

過去に海外で人体の不思議展を幾度か見てきたが、どの展示会も外れた事がなかった。やはり、人体に関する展示というのは、自分の身体に直結する話でイメージしやすいので、2000年前の石ころを展示するよりも興味を持ちやすいのだと思う。

という訳で公式ホームページをチェックしてみたところ、開館日であることが確認できた。

引用
会場:国立科学博物館(東京・上野公園)
会期:2018年3月13日(火)~6月17日(日)
休館日:月曜日※3月26日(月)、4月2日(月)、4月30日、6月11日(月)は開館
開館時間:9:00~17:00 金曜、土曜日は20:00まで
入館は閉館の30分前まで
引用終

という訳でワクワクしながら会場に行ってみた。

上野駅を降りる。。

 

 

上野公園を歩く。。。

 

 

盆栽を売っているコーナーで癒される。

会場がだんだん近づいてくる。駅から徒歩10分ほど。

お花見をする人たちが酒を飲んで騒いでいた。

 

そして会場、ってならびすぎ!!

会場に到着すると、チケット買うだけで30分待ち!

アッという間に心が折れた。

 

 

 

そして、打ちひしがれて歩く事3分。

 

 

目の前に、アラビアの道という特別展示を国立博物館でやっているという看板が出ている。

こ、これはっ・・・面白そう。。。

という訳で公式ホームページをチェックしてみた。

以下公式ホームページから引用

古代より交易路が張り巡らされ、人々と諸文明が行き交ったアラビア半島。
本展では、その躍動的な歴史と文化を示すサウジアラビア王国の至宝を日本で初めて公開します。100万年以上前にさかのぼるアジア最初の石器、5000年前に砂漠に立てられた人形石柱、ヘレニズム時代やローマ時代に賑わった古代都市からの出土品、イスラームの聖地マッカ(メッカ)のカァバ神殿で17世紀に使われた扉、サウジアラビア初代国王の遺品(20世紀)など、400件以上の貴重な文化財をとおして、アラビア半島の知られざる歴史をお楽しみください。

「アラビアの道-サウジアラビア王国の至宝」は、2018年1月23日(火)~3月18日(日)までの 会期を予定していましたが、会期延長が決定しました。

当初の会期
2018年1月23日(火)~3月18日(日)

変更後の会期
2018年1月23日(火)~5月13日(日)
※当初の会期(~3月18日)が記載されている無料観覧券等でも5月13日までご入場いただけます。

これまでにご来館いただいたお客様に心より御礼申し上げるとともに、引き続き多くのお客様のご来館をお待ち申し上げます。

引用終

という訳で勇んで会場へと向かっていった。

つづく


この記事を書いた人
りーぶら
りーぶら30代、都内在住、男性。

大企業に勤務するサラリーマンで、M&Aを手がけたり、世界を飛び回ったりしている。ぬるま湯に浸かって、飼い慣らされているサラリーマンが大嫌い。会社と契約関係にあるプロとしての自覚を持ち、日々ハイパフォーマンスの極みを目指している。歴史を学ぶことは未来を知ること、を掲げてしばしば世界を旅している。最近は独立して生きる力を身に付けるべく、資産運用に精を出している。好きな言葉 「人生の本舞台は常に将来に在り」

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