リモートで働いてますか?

2018年1月20日処世術

世界ではリモートワークや時短、フレックスなど、多様な働き方が進んでいるが、日本では遅れていると言われており、企業各社がさまざまな仕組みを導入しつつある。

実際、最近は電通の過労死事件などもあって、政府も働き方改革に乗り出し、大企業でもかなり制度導入と実際の運用が進みつつあるように思う。

ただ、じつは営業マンたちの中にはむかーしからリモートで働く習慣が身についている人も多いのではないか。

実際、私も空港のラウンジなどに入ると、15時ごろからビールを飲んで雑誌読んでいい気分なサラリーマンたちをよく見る。

彼らはおそらく早い時間に仕事を済ませて、空の旅に向けて柿ピーくいながら一杯やっているのである。

実に痛快で、あるべきサラリーマン像だと私は思う。

仕事なんぞ、実績が上がり、会社に貢献しており、給料の範囲で働いていれば、行動一つ一つを監視する必要なぞ微塵もないのである。

会社は誰のものか、というと株主とか顧客とか仕入先とか色々いるが、従業員も重要なステークホルダーの1人である。

従業員が楽しく働く会社こそ、この世で繁栄していくべき組織であろう。

故に、ラウンジで誰にも見つからないところで赤い顔しているリーマンたちをみると、日本も腐っていないな、と安心するものである。

私の場合、帰宅してから出来るだけ仕事したくないので、ラウンジや飛行機の中でずっと仕事していることが多いが、自分でも働きすぎだと思うことがある。

飛行機に乗っている時は、窓の外を眺めて、移りゆく海岸線の変化から、色々な想像を巡らせるくらいの余裕がビジネスマンには必要である。

日本の地形を読み解くチャンスの時間であり、地形から商売の姿が良く見えてくるものである。

例えば、新潟から西に向かえば、雪深い山々を見るにつけ、冬季期間中はサプライチェーンが滞留しがちで、物理的な分断が大きいので小売は店舗拡大しづらいだろうな。。。

とか、今でこそ高速が走っているものの、物理的分断が続いてきたということは、文化圏が違うので、売れ筋も変わってくるだろうな。。。

とか、商売のヒントは幾らでも眼下に広がっている。

というわけで、サラリーマンは遊ぶがごとく働く、ことがきわめて重要である。

オフィスに篭って、ずっと考え事しながら、パワーポイントばかり触っていても、単なる事務担当の発展版くらいにしかならない。

サボリーマンを目指すくらいでちょうどいいのである。

以上


この記事を書いた人
りーぶら
りーぶら30代、都内在住、男性。

大企業に勤務するサラリーマンで、M&Aを手がけたり、世界を飛び回ったりしている。ぬるま湯に浸かって、飼い慣らされているサラリーマンが大嫌い。会社と契約関係にあるプロとしての自覚を持ち、日々ハイパフォーマンスの極みを目指している。歴史を学ぶことは未来を知ること、を掲げてしばしば世界を旅している。最近は独立して生きる力を身に付けるべく、資産運用に精を出している。好きな言葉 「人生の本舞台は常に将来に在り」

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