エルサレムとユダヤ教徒①

2018年1月20日世界史の窓

昨年、トランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都と認めたというニュースが駆け巡った。

私もこれには相当おどろいたが、世界の全体最適的な観点からすると、人種や民族の対立を悪戯に煽る最悪の発表だったと言える。

日本では民放がどうしようもないグルメ番組、バラエティーを垂れ流しにする一方、海外情勢を報道する事はほとんどない為、日本人の大半がイスラエルと言われて地図上で指差すこともできないだろう。

そして、イスラム教徒やユダヤ教徒が何と戦っているのか、関心すらなく、またトランプが何かやっちゃったか、くらいの意識でいる人が大半だろう。

世界第3位の経済大国がこの有様では本当にまずいと思う。

私はユダヤ教徒と熱く宗教や民族、国家について語り合ったことがある。

それを説明する前に宗教の成り立ちを理解する必要があるので、物凄く端折って説明すると、ユダヤ教が一番最初にあって旧約聖書、つまり旧い神との約束をまとめた書物を作り、キリストがそれに対抗して新しい約束の書物を作り、更にイスラム教がコーランを作った。

これらの宗教はいずれもエルサレムを舞台に発展して行った為、いずれの宗教もエルサレムを聖地に定めているのである。

つづく


この記事を書いた人
りーぶら
りーぶら30代、都内在住、男性。

大企業に勤務するサラリーマンで、M&Aを手がけたり、世界を飛び回ったりしている。ぬるま湯に浸かって、飼い慣らされているサラリーマンが大嫌い。会社と契約関係にあるプロとしての自覚を持ち、日々ハイパフォーマンスの極みを目指している。歴史を学ぶことは未来を知ること、を掲げてしばしば世界を旅している。最近は独立して生きる力を身に付けるべく、資産運用に精を出している。好きな言葉 「人生の本舞台は常に将来に在り」

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