2月9日(金) ブラックマンデー戦記

2018年2月10日資産運用

2018年2月9日(金)

8時、もはやすべてのポジションを解消している為、のんびりした目覚めだったが、いつも通りYahooファイナンスチェックした。画面を開くとNYダウが再び1000ドルを超す暴落となったことが報じられていた。

とりあえず、全てのポジションを解消したことに安どするとともに、昨日ビビって空売りポジションを解消してしまったことを悔やんだ。解消していなければ、100万円を超える利益を確実に手にしていたはずである。

9時、前場がスタート。約700円の下げで始まったが、やはりいずれの株価もとりあえずストップ安によりついてから、一気に戻して3-5%マイナスによっているようだった。とりあえず丸紅に打診空売りを1000株ほど入れた。前日比マイナス3.6%程度で寄り付き。株価ボードを開くと、略すべての銘柄がマイナスとなっていた。

同時に、株価トレースの目的で、ヨコオと三井物産を100株ずつ買った。

本日は日中大変忙しかった事も有り、株価は気にせず仕事に打ち込んだ。

一日引けて、日経平均は約500円のマイナスとなった。週末を超すにも関わらず、終値がしり上がりで引けるというのは、投資家たちがまだまだ強気でいる証拠だと思う。

しかし、急激に上昇し過ぎた米国株価は調整局面に入っていること間違いなく、実体経済が堅調だと言っても、来週も数度大きな調整を繰り返すのではないと予想する。

よって、本日は略株の購入は行わず、少額の空売りだけにとどめた。本日(金)NYダウが再び下落した場合、月曜の日本株は大いに下がる可能性が高いだろう。

その場合、月曜の後場が一時的な買い場となる可能性がある。兎に角決算が近い優良株を選んで、ナンピン出来るキャッシュをしっかりと残して、買いを入れるのは戦略としてありだと思う。

ここのところ、世界的に株価が高騰してきた為、今回の調整によって、しっかりと下げ、ジワリと上げ続ける体制へと変化してほしいと思う。米国政府も、短期的な下げを許容して見守ってほしい。下手に財政出動して、バブルの調整を先送りすると、更に大きな反動が起こり得る。はっきり言って、好景気局面における株価下落など、大したことではない。

だが、経済縮小期に株価下落が加わると、相乗効果によるマイナスインパクトが大きい。米国の経済状況は世界経済に多大な影響を及ぼす。よって、今の調整を受け入れて、再びじっくりと値上がっていくように、米国が各国の中央銀行とも協調しながら、うまく舵取りすることを願う。

尚、世界各国の中央銀行が金融緩和引き締めに動き始めている故に、今回の株価暴落が起こったことは間違いない。つまり、ひたすら緩和したことで拡大した景気を、どこかで引き締めなければ、強烈な経済縮小が世界的に起こる可能性がある、と各国の中央銀行並びに政府が思っているという事である。

それはそれとしてバランスをとっていけばいいのだろうが、政権運営を維持せねばならないトランプ大統領としては、株価の下落局面において、自らの求心力を高める必要に迫られる場面が出てくるだろう。その際、世界的なバブルの発生を引き起こしかねないため、再び金融緩和という手段が取れない可能性が高い。

となると、政権への求心力を高める為に、古来より為政者達が利用してきた手段は、国外に敵を作り、国内を団結させるという手段である。つまり、攻撃対象を作る、という事だが、現状では北朝鮮が最適な対象となる。

平昌オリンピックの間は戦争を仕掛ける事は難しいだろうが、それが終わった後は、北朝鮮との開戦を通じて、支持率の回復を狙う可能性は十分にある。北朝鮮がミサイルを打つ可能性は十分に考慮しているはずなので、少なくとも米国本土に影響を与えないよう、ミサイル発射基地に先制攻撃を仕掛ける可能性がある。

有事の際には、各国主要通貨が下落して、円が買われるというのはお決まりのパターンだが、北朝鮮との開戦となれば、円がどうなるかは読めない。

すると、有事に向けて上がっていく資産に投資する、というのが個人投資家として取るべき手段だろうが、その資産とは戦争が起こると必ず上昇する金しかないだろう。

という訳で、株式の空売りや現物の買い足しと並行して、金保有率をジワジワとあげていく所存であらる。

以上

2月13日(火) ブラックマンデー戦記


この記事を書いた人
りーぶら
りーぶら30代、都内在住、男性。

大企業に勤務するサラリーマンで、M&Aを手がけたり、世界を飛び回ったりしている。ぬるま湯に浸かって、飼い慣らされているサラリーマンが大嫌い。会社と契約関係にあるプロとしての自覚を持ち、日々ハイパフォーマンスの極みを目指している。歴史を学ぶことは未来を知ること、を掲げてしばしば世界を旅している。最近は独立して生きる力を身に付けるべく、資産運用に精を出している。好きな言葉 「人生の本舞台は常に将来に在り」

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