Day4 赤メガ面接・マリン面接

2018年1月21日就職活動

朝から某メガバンク面接。徹底的に本音をぶつけ、内定の時期について交渉。相手からも本音を引き出し、現在の採用活動に関して、状況を聞き出す事に成功。回答する日にちを設定して、こちらがOKと言えばほぼ内定を約束するという言質をとる。

続いて、某メガバンク。こちらでも全て本音をぶつけてみる。どうやら失敗した模様。ストレートを投げたら、他に何か質問がなければ今日はこれで終わりですと言われた。落ちた可能性高し。しかし、悔いはない。そのつもりでストレートを投げたのだから。

次の会場に移動する際に某社より通過の電話。しかし、もはや日程もかぶって大変なので切る事を決断。人生が二回あれば、一度は勤務しても良いと思う会社だった。まさにブルー。

最後は夕方から某損保。一次面接から50のオッサンとVS。ここでも本音で攻めた。自己PRに関しては非常に高い評価を下したと予想。しかし、最後に他社選考状況を伝えたところ、表情に一瞬の陰りを察知。どちらに転がるかは不明。

おそらく、自己PRに関してはどの企業も非常に高い評価をしている。問題は志望度。相手も人事。採用するのが仕事。つまり、取った学生が他社に逃げれば自分の査定に響く。だから、能力が高い人間よりも、確実に来る人間を選ぶ。それは、自分が人事になったとしても同じことをするだろう。

だからこそ、最後の志望度をなんとしても高めねばならない。

一つ内定をもらったからこそ、心が落ち着いているのかもしれない。内定が出て感じるのは、他社では嘘をつきたくないと感じる。内定をもらっている状況で就活を続けること自体、人に迷惑をかけていることに他ならない。もはやこれ以上、至誠にに悖る事は出来かねる。

本命がダメだった場合は、覚悟を決めよう。確かに人生がかかっているが、例え一度きりしか会わない人でも、ある程度の誠実さは必要だろう。

非常に悩ましい日々を過ごす今日この頃。一瞬一瞬が人生を変えうるが、後悔のないように決断を下し、行動せねばならない。

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Day5 商社・不動産・メガバンク面接


この記事を書いた人
りーぶら
りーぶら30代、都内在住、男性。

大企業に勤務するサラリーマンで、M&Aを手がけたり、世界を飛び回ったりしている。ぬるま湯に浸かって、飼い慣らされているサラリーマンが大嫌い。会社と契約関係にあるプロとしての自覚を持ち、日々ハイパフォーマンスの極みを目指している。歴史を学ぶことは未来を知ること、を掲げてしばしば世界を旅している。最近は独立して生きる力を身に付けるべく、資産運用に精を出している。好きな言葉 「人生の本舞台は常に将来に在り」

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