坂上探検隊 ~ライオンに咬まれた狩野英考が見せた雄姿~
地上波で流れているものの中では、久しぶりと言っていい。
凄いものを見た。
1月27日に放送されたバラエティ番組「坂上探検隊」(フジテレビ系)で、狩野英考が自撮り棒をもって野生のライオンに近づき、写真を撮るという企画である。
いや、滅茶苦茶すぎて笑ってしまった。自撮り棒を持ってライオンに近づくのだが、明らかに腰が引けているし、息遣いが激しすぎて、いかに恐ろしいかが伝わってきた。
お茶の間で見てると、狩野英考頑張ってるなーとか思うかもしれないが、これ相当に恐ろしいというか気合いが必要な企画である。
だって、ゴミをあさりにくるカラスを追い払うだけでもかなり恐いし、動物園で強化ガラス越しに見るライオンですら恐い。
こんなに凶悪な顔をしている。
常人が近づけるだろうか?死の臭いしか感じないだろう。
参考までに以下を見てほしい。巨大な水牛がライオンに狩られる映像である。
<参考/ライオンに殺られる水牛>
実際、私はライオンが大好きなので、動物園に行って日がな一日ライオンを見ていたことがあるが、見れば見る程凶悪な顔をしている。
というか体が長くてでかいので、とても逃げ切れないし、覆いかぶさられたらどうにもならず、すぐに頸動脈かみちぎられて死ぬだろう。
メスライオンですらこんなに恐い。
被り物かぶってプロテクターつけて近づけるレベルではない。
それがわかるからこそ、今回の番組が如何に凄まじい企画かが伝わってきて、狩野英孝の「ひょうげもの」ぶりが半端ではなく、凄すぎて思わず笑ってしまったのである。
以上

大企業に勤務するサラリーマンで、M&Aを手がけたり、世界を飛び回ったりしている。ぬるま湯に浸かって、飼い慣らされているサラリーマンが大嫌い。会社と契約関係にあるプロとしての自覚を持ち、日々ハイパフォーマンスの極みを目指している。歴史を学ぶことは未来を知ること、を掲げてしばしば世界を旅している。最近は独立して生きる力を身に付けるべく、資産運用に精を出している。好きな言葉 「人生の本舞台は常に将来に在り」
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