Day2 筆記試験(三井不動産、商社ほか)

2018年1月21日就職活動

まるで受験戦争に再び巻き込まれたかのような、筆記試験の嵐。長らく眠っていた勉強脳を呼び覚まし、消えかけていた英語の単語を思い出しながら筆記試験を受けた。筆記の内容は、計数、読解、英語など。表のデータを読み取って、空欄を推測する問題。

鬼。まさに鬼。悪魔の仕業としか思えない難しさ。受験で出てくるタイプの問題でもなければ、SPIといったウンコみたいな問題でもない。経済白書の統計データっぽいものが出題され、一か所が空欄になっており、それを予想することの難しさ。答えに確証が持てないこの不安。

そして、時間が短い。隣の人を見たらほぼ壊滅。

読解は非常に楽しい。なかなかどうして、選りすぐられた短文が出題されていて、非常に面白い事が書いてある。思わず、問題に没頭してしまう。まぁ読解はno problem。

というわけで、朝の某商社の筆記はまぁ程よくこなした。

続いて、不動産。これまた鬼。20問あるのに、5問しか解けていない段階で、はい、鉛筆を置いてくださいの声。鬼か?就活の掲示板を見ると、阿鼻叫喚の地獄。できなかったという報告の嵐。だから、たぶん大丈夫。

この筆記試験で、東大法学部の友人を目撃(彼はのちに日銀へ)。

続いて、面接。某メガバンク。雑談のような面接をこなし、まぁ普通に通ると確信。

そして先ほど通過の連絡。しかし予定が合わず断った。

断るかどうか、相手の提示してきた日時から一瞬で判断しなければいけないため、非常に難しい。断った瞬間に、自分の人生の中でその会社との縁を切るという事。可能性が0になるという事。

大きな決断を迫られることが多数あるこの季節。知らない間に心に負担がかかっていることだろう。

それを癒してくれるのが、面接や選考会場で出会う、なつかしい友人だったりする。本日も、朝、昼、夕方と三回の選考でそれぞれ出会った。

同期の中にはすでに社会人になった者もいる。みな、同じように少しずつ心に負担を蓄積していく季節。だからこそ、癒しが大切。それぞれにとって、苦しさを乗り越えるための、pricelessなものを発見すべきだろう。

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この記事を書いた人
りーぶら
りーぶら30代、都内在住、男性。

大企業に勤務するサラリーマンで、M&Aを手がけたり、世界を飛び回ったりしている。ぬるま湯に浸かって、飼い慣らされているサラリーマンが大嫌い。会社と契約関係にあるプロとしての自覚を持ち、日々ハイパフォーマンスの極みを目指している。歴史を学ぶことは未来を知ること、を掲げてしばしば世界を旅している。最近は独立して生きる力を身に付けるべく、資産運用に精を出している。好きな言葉 「人生の本舞台は常に将来に在り」

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