Day2 筆記試験(三井不動産、商社ほか)
まるで受験戦争に再び巻き込まれたかのような、筆記試験の嵐。長らく眠っていた勉強脳を呼び覚まし、消えかけていた英語の単語を思い出しながら筆記試験を受けた。筆記の内容は、計数、読解、英語など。表のデータを読み取って、空欄を推測する問題。
鬼。まさに鬼。悪魔の仕業としか思えない難しさ。受験で出てくるタイプの問題でもなければ、SPIといったウンコみたいな問題でもない。経済白書の統計データっぽいものが出題され、一か所が空欄になっており、それを予想することの難しさ。答えに確証が持てないこの不安。
そして、時間が短い。隣の人を見たらほぼ壊滅。
読解は非常に楽しい。なかなかどうして、選りすぐられた短文が出題されていて、非常に面白い事が書いてある。思わず、問題に没頭してしまう。まぁ読解はno problem。
というわけで、朝の某商社の筆記はまぁ程よくこなした。
続いて、不動産。これまた鬼。20問あるのに、5問しか解けていない段階で、はい、鉛筆を置いてくださいの声。鬼か?就活の掲示板を見ると、阿鼻叫喚の地獄。できなかったという報告の嵐。だから、たぶん大丈夫。
この筆記試験で、東大法学部の友人を目撃(彼はのちに日銀へ)。
続いて、面接。某メガバンク。雑談のような面接をこなし、まぁ普通に通ると確信。
そして先ほど通過の連絡。しかし予定が合わず断った。
断るかどうか、相手の提示してきた日時から一瞬で判断しなければいけないため、非常に難しい。断った瞬間に、自分の人生の中でその会社との縁を切るという事。可能性が0になるという事。
大きな決断を迫られることが多数あるこの季節。知らない間に心に負担がかかっていることだろう。
それを癒してくれるのが、面接や選考会場で出会う、なつかしい友人だったりする。本日も、朝、昼、夕方と三回の選考でそれぞれ出会った。
同期の中にはすでに社会人になった者もいる。みな、同じように少しずつ心に負担を蓄積していく季節。だからこそ、癒しが大切。それぞれにとって、苦しさを乗り越えるための、pricelessなものを発見すべきだろう。
更新の励みになりますので、面白いと思ったらクリックお願いします。

大企業に勤務するサラリーマンで、M&Aを手がけたり、世界を飛び回ったりしている。ぬるま湯に浸かって、飼い慣らされているサラリーマンが大嫌い。会社と契約関係にあるプロとしての自覚を持ち、日々ハイパフォーマンスの極みを目指している。歴史を学ぶことは未来を知ること、を掲げてしばしば世界を旅している。最近は独立して生きる力を身に付けるべく、資産運用に精を出している。好きな言葉 「人生の本舞台は常に将来に在り」
■関連記事
先ほど行列のできる法律相談所で、残業を拒否する社員を減給出来るのか、というテーマが取り上げられていた。 弁護士軍団の見解は減給出来ないが2人、出来るが1人となっていた。出来ない、と言っている二人も単に... 続きを読む »
というわけで、JPモルガンからお祈りが来た今日この頃。ある程度うまくしゃべれたとは思ったが、求められている人材とは違ったということ。とても良い面接の練習をさせて頂きました。 さて、BNPパリバ。面接は... 続きを読む »
桜が各地で咲き、まさにお花見モードに入っているとニュースが流れる今日この頃。私を好いてくれた企業がありました。大変に喜ばしい事で、喜びの更新。 結局、先日一日三回連続の更新を果たすことはできず、鳴らな... 続きを読む »
さてさて、本日は朝から健康診断。何せ広告代理店の選考の一環らしく、わざわざ血を抜かれてきた。身長が大学に入って2センチも伸びている事に衝撃を受けた。何事も、思い続けていればかなう好例だろう。 そして、... 続きを読む »
就活生は毎日起こったことを記録すべきである。 別に日記を書いて自己満足すべし、と言っているわけではない。自分が感じたことや考えた事を、アウトプットする習慣をつけるべきと言いたい。 毎日アウトプットを続... 続きを読む »