飲み逃れの術

2018年4月14日処世術

サラリーマンとして生きていると、飲み会の誘いというのは多かれ少なかれあるだろう。

日本企業は特に飲み会を重視する傾向にあり、やたらと誘ったり、誘われたりする場面があるだろう。

しかし、飲み会の中には行きたくない飲み会もあるものである。

というか、冷静に考えてみると、行かなくても良い飲み会が実はほとんどだったりする。

社内の飲み会で忘年会や新年会などは、はっきり言ってどうでもいい消化試合である。

飲みに行く前に、まずその会合は以下の要件を満たしているか考えて欲しい。

①心から楽しい、行きたいと感じる飲み会か
②会社を退職した後ですら、築きたい人脈がそこにあるか
③得難いスキルや経験を得られる可能性がある飲み会か
④担当業務で業績を伸ばすことに繋がるか

これらの一つもヒットしなければ、その飲み会は消化試合である。

そして、①ー④に該当しなくても、でなければならない飲み会の場合、以下の点を考えて欲しい。

①飲み会に出なければ、その人間関係は維持できないか
②自分というピースがいないと成立し得ない飲み会か

上述の2点をよくよく考えて欲しい。そして、いずれの要件にもヒットしない場合、その飲み会を断って欲しい。なぜなら、金、そして何より大切な時間が失われるからである。

一度、意味のないことに時間を失う習慣をつけてしまうと、歯止めが聞かなくなる。そして、また次も似たような誘いを受けざるを得なくなり、消化試合が続いていく。

人間関係というのは、飲み会で無理やりつなぐ必要はないのだ。そして、会社で上司や部下の関係があるならば、業務時間中に上下の意思疎通を図れるだけの関係を築くのが、社員、マネージャー、経営者それぞれの仕事なのである。

業務で話しづらいようなことも話せる・・・なんてバカな考えをもってはいけない。それは、業務時間中にチームビルディングする能力がないと人に言っているようなもので恥ずかしいと思うべきである。

さて、そうは言っても、断れないというケースもあろう。そういう場合は、先に自分の予定を埋めてしまう、そして埋まったことを周囲に共有するのが有効である。

こうして、自らの自由時間をコントロールすることで、より有意義なサラリーマン生活が送れる。

例えば、業務後に英語や各種資格の取得に向けた勉強や、他社の人達とあって人脈を広げる、投資活動の幅を広げるために、投資対象を視察する、といった活動もありだろう。

また、副業を毎日18時〜21時までやる、と決めて、毎月20万円くらい稼いでもいいかもしれない。本気やればメルカリですら、20万くらいは稼げるだろう。

とにかく、有限な自分の時間を無駄に使うべきではないということが言いたい。

それが、豊かなサラリーマン生活を送る上での、鉄則であろう。

以上


この記事を書いた人
りーぶら
りーぶら30代、都内在住、男性。

大企業に勤務するサラリーマンで、M&Aを手がけたり、世界を飛び回ったりしている。ぬるま湯に浸かって、飼い慣らされているサラリーマンが大嫌い。会社と契約関係にあるプロとしての自覚を持ち、日々ハイパフォーマンスの極みを目指している。歴史を学ぶことは未来を知ること、を掲げてしばしば世界を旅している。最近は独立して生きる力を身に付けるべく、資産運用に精を出している。好きな言葉 「人生の本舞台は常に将来に在り」

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