クレジットカード生活をお勧めする理由

2018年2月13日資産運用, 処世術

電気ガス水道などの公共料金、新聞、各種保険、携帯、ジム、ふるさと納税・・・私はこれらすべてをクレジットカードで支払っている。

更に、電車・バス・タクシーなどの移動はすべてSuicaを利用しており、クレジットカードからのオートチャージを利用しているので、実質クレジットカード払いとなっている。

また、買い物する際も当然クレジットカードを使い、自動販売機ですらSuica(つまりクレジットカード)で払っている。

出張・接待などの各種建て替えも全てクレジットカードで建て替えるので、略毎月100万円を超える支払いをクレジットカードでしている。これがそのままマイルに変わるので、毎月最低1万マイルがたまってくるイメージである。
(個人的には還元率など諸々考えると、ANAのゴールドカードが最強だと思う)。

大きな買い物や出張が続く場合もあり、多い時は300万円近く払うことがあるので、クレジットカード会社には与信額をマックス迄引き上げてもらっている。

建て替えとプライベートで膨大な支出をやりくりするのは大変だが(・・というかもはや、やりくり出来てないが)、支出の1%がマイルに変わるので、支出もポジティブに思えてくる。。。

そして、クレジットカードに支出を纏めるメリットはマイルだけに留まらない。クレジットカード、証券会社、銀行、郵便貯金、各種航空会社など、ありとあらゆるカードを持っており、会員カードとかを細かくカウントするとその数は100を下らない。

それらのうち、メインのものをMoney Forwardのアプリで管理しているので、出金と入金がクリアにわかる上、前年度同月との支出比較なども出来るので、不要な支出をつぶす事も出来る。

という訳で、サラリーマンこそクレジットカードとMoney forwardなどのアプリを活用して、支出を把握するとともに、ポイント還元を取りこぼさないようにすべきだろう。

間違っても、クレジットカードでリボ払いや、分割払いをしてはならない。また、変なプライドを持って無意味に会費が高いカードを持ってはいけない。それこそカード会社の養分になるだけである。

以上


この記事を書いた人
りーぶら
りーぶら30代、都内在住、男性。

大企業に勤務するサラリーマンで、M&Aを手がけたり、世界を飛び回ったりしている。ぬるま湯に浸かって、飼い慣らされているサラリーマンが大嫌い。会社と契約関係にあるプロとしての自覚を持ち、日々ハイパフォーマンスの極みを目指している。歴史を学ぶことは未来を知ること、を掲げてしばしば世界を旅している。最近は独立して生きる力を身に付けるべく、資産運用に精を出している。好きな言葉 「人生の本舞台は常に将来に在り」

■関連記事

ビジネスクラスに乗ると、いつも必ず、シャンパンとオレンジジュースが出てくるが、あれは何なのだろうか? 私はANA派なので、毎回この組み合わせが出てくるが、出て来るたびに、いりません・・と答えている。 ...   続きを読む »

最近、スマートデイズが販売していたシェアハウスが次々と破綻し、返済能力が乏しいサラリーマン大家に多額の貸し出しをしていたスルガ銀行が金融庁の立ち入り検査を受けるなど、騒動が拡大している。 この問題を受...   続きを読む »

過去に何度か半導体のブームがきて、株価が吹き上げる場面があるが、今は吹き上がって一服した状況にある。 AI、IOTによる需要の増加は間違いなく、半導体の需要も伸び続けることに疑いようがない。 但し、半...   続きを読む »

2017年12月24日現在、ビットコインは163万円程度で取引されている。 ビットコインに代表される仮想通貨はマイニングなる電力を消費して通貨を発掘する、という行為以外に価値を裏付けるものがない。 よ...   続きを読む »

2018年2月2日(金)、NYダウが666ドル値下がりした。リーマンショック以来9年ぶりの下げ幅と大々的に報道され、週明けは株価が世界全体で暴落しかねない、という悲観論が交わされる中、土曜、日曜が過ぎ...   続きを読む »

ページトップへ