Day19 内定の時

2018年1月21日就職活動

東大法学部で全く勉強せず、留年し、クソみたいな生活を送っていた友人と、もう一人のニートと俺の三人でインド料理屋へ飲みに行った。

連絡を待ち落ち着かない気持ちも、違う事を真剣に話しているとまぎれたりもする。

食事を頼んで、ビールを飲んで、議論を交わしている時に電話が来た。

先輩からだった。頑張って電話を待て!との事。企業からの内定連絡かと思ったので少しショック。

そして、7時ごろ、7大商社の一社より内定の連絡。喜びを隠しきれず、即座に乾杯!喜びを語らいながらビールを飲んだ。

さらに8時頃、広告大手より内定の電話。これにて求めていたものが手に入った。ついに来た。長かった。やっと内定をもらえた。正直、内定をもらう事は非常に厳しいことだと思っていた。

過去16年間、ゼミが始まって以来毎年多くのゼミ員がこの会社を受けてきた。

一学年20人。そのうち半分から3分の1は毎年受験する会社だ。そして、未だかつて内定を取った男はいなかった。つまり、過去およそ160人のゼミ生が落ち続けてきた企業だった。

また、非常に評価されやすい部活動からでさえも部門として200名いる中で、過去就活を通じて内定した人は1人しかいない。

つまり、環境を元にしたスペック的な可能性から言えば、受かる可能性はほぼ無いに等しかったわけだ。

嬉しかった。これで後輩たちにも、頑張ればいつかこの会社に入れると希望を与える事もできただろう。

みな喜んでくれたので、とにかく良かった。一週間くらいは喜びに浸りながら肩の力を抜いて地元にでも帰ろう。そのあとは、激烈に留学に向けて努力が始まる日々です。

生まれてこのかた、ずっと制服を着続けてきた。

幼稚園、小学校、中学校、高校、大学ではスーツ。なんとも型にはめられた生き方をしてきた。今日やっと、スーツを来春4月1日に着る日まで、制服を脱ぐことが出来る事が決まった。

本日19日の8時より人事面談をして握手をした。

会社の一員となることを実感した。10月ごろから就職活動を始めて以来、外資系を皮切りに、たくさんの企業を受け、多くの人にOB訪問してきた。おそらく、受けた企業の数は30近く。あったOBもまた30近い。

体を動かし、足を動かし、頭を動かして色々と考え行動してきた。

4月の今頃どうなるか、その時々でいろいろな事を考えながら就活をしていた。失敗するという不安はあまりなかった。

自分の中で、なんとなく某報堂に内定するのではという気がしていた。そうでなければ違う会社に内定すると思っていた。

だが、実際はどうやら、違う企業に入社する事になった。

過去に内定した人たちが、同じ部門では世界大会に行っている人だったり、凄い実績を上げていたりと驚くような力を持った人たちばかりで、自分が内定するのは厳しいと思っていた。

だが、諦めずに戦ってよかった。大した実績も残せてはいないし、帰国子女でもない。大学名が凄いわけでもない。だが、内定をもらえた。このご縁を活かして精一杯働く所存。以上ご報告まで。

以上

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この記事を書いた人
りーぶら
りーぶら30代、都内在住、男性。

大企業に勤務するサラリーマンで、M&Aを手がけたり、世界を飛び回ったりしている。ぬるま湯に浸かって、飼い慣らされているサラリーマンが大嫌い。会社と契約関係にあるプロとしての自覚を持ち、日々ハイパフォーマンスの極みを目指している。歴史を学ぶことは未来を知ること、を掲げてしばしば世界を旅している。最近は独立して生きる力を身に付けるべく、資産運用に精を出している。好きな言葉 「人生の本舞台は常に将来に在り」

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