エイジオブエンパイア4〜世界最高のリアルタイムストラテジー〜
ぅおろろ あいおー
あぃおー
ファンなら当然わかるであろうこの掛け声、実に懐かしいゲームだが、20年くらい前にシリーズ第1弾が売り出された時は、まさに革命だったと言っていい。
いそいそ歩いて木苺を収穫する街の人
走り回るガゼル
穀倉をクリックした時の太鼓の音
全てが絶妙な世界観に彩られており、どハマりしたものだった。
早く重装歩兵の姿をみたいと思いながら、畑を張って、簗で魚をとって、収穫して、街を発展させて・・・
なんてやっていると、上半身裸の弓兵がやってきて、邪魔するのがウザくて堪らない、なんてのはよくある話。
特に、本シリーズの第2作はオンライン対戦の草分け的存在で、それはもう毎日PCに張り付いては、猿のようにゲームに熱中したものだった。
当時、ISDNの時代だったため、通信が途切れたり、繋がりにくかったりしたが、あらゆる知恵を尽くして、オンライン対戦に励んでいた。
その当時、もっとも熱かったのが 流血の城郭 というMODで、友人達を集めては徹底的にやりつくした。
朝鮮最強説があった一方で、実はヒットポイントが高いフンが最強、なんて声も上がりながら、自動で選ばれる文明に一喜一憂していた。
個人的には射程距離が長いブリトンが大好きだったが、ブリトン対朝鮮だと、高いヒットポイントと棍棒のような矢にバタバタと倒されて、物の哀れを感じたものだった。
1日長い時で24時間、食事をせずにぶっ通してやっていた。週24時間はやっていたので、おそらくゲームし続けた6年間で丸300日ぐらいはこのゲームに捧げていたのではないか。
この冬、そんな名作のリバイス版が発売になる・・・と思ったら、発売が1年も先に延期されてしまった。
いきなり1年も延長というのは、何かクリティカルな問題が発生したに違いないが、ファンとしてはただただ、待ち遠しいばかりである。
以上

大企業に勤務するサラリーマンで、M&Aを手がけたり、世界を飛び回ったりしている。ぬるま湯に浸かって、飼い慣らされているサラリーマンが大嫌い。会社と契約関係にあるプロとしての自覚を持ち、日々ハイパフォーマンスの極みを目指している。歴史を学ぶことは未来を知ること、を掲げてしばしば世界を旅している。最近は独立して生きる力を身に付けるべく、資産運用に精を出している。好きな言葉 「人生の本舞台は常に将来に在り」
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