5億円もらっても今の仕事続けますか?

2018年1月20日処世術

多くの人にこの問いかけをするが、サラリーマンはほぼ100%、今の仕事は続けないと言う。

そしてまた、あと半年で死ぬかもしれないけど、今の仕事やりますか?という問いに対しても、続けるという人を聞いたことがない。

このような問いかけをすると、誰しもが気づく。

自分がサラリーマンとして過ごしている時間は、時間とお金の交換であって、自分が命をかけてやりたいことではないと。

さらに、それでは、5億円もらって、仮に会社辞めたとしたら、その後何するか?と聞くと、資産運用すると答える人が多い。

さらに、資産運用の先に何をするか、と聞くと答えを持っている人は殆どいない。

それでは、サラリーマンの人生とは一体なんなのだろうか。

5億円もらったら辞めるけど、貰った後のプランは考えられない。

そんな人生に意味があるのだろうか。

意味が有るか、無いか、は置いておいても、そんな人生はつまらないと思う。

生きているわずかな時間を、自分が意義を感じないことに費やすのは、あまりにもったいない。

私は昔からサラリーマンを卒業して自らの道を歩みたいと思っている。

その為にも、まずはサラリーマンを辞めても生きていける収入を得る

そして、自らが生きる意義をかけて、世界の発展と平和に貢献したい。

おそらく、一定の知的水準にあり、世界を舞台に働いた経験があり、実行力を持っている人は、世界にそんなにたくさんいない。

よって、やりたい、というか冷静に考えても世の中的にもそういう人材が必要だと考える。

そして、そんなテーマに挑戦しようと今更思う、30代も多くはないだろう。

よって、やってみよう、やってみても死にはしないだろう、なんて思いながら走り始めた次第である。

以上


この記事を書いた人
りーぶら
りーぶら30代、都内在住、男性。

大企業に勤務するサラリーマンで、M&Aを手がけたり、世界を飛び回ったりしている。ぬるま湯に浸かって、飼い慣らされているサラリーマンが大嫌い。会社と契約関係にあるプロとしての自覚を持ち、日々ハイパフォーマンスの極みを目指している。歴史を学ぶことは未来を知ること、を掲げてしばしば世界を旅している。最近は独立して生きる力を身に付けるべく、資産運用に精を出している。好きな言葉 「人生の本舞台は常に将来に在り」

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