伊藤詩織がレイプをネタに有名になりたかったとしか思えない理由

2020年3月24日サイトについて

伊藤詩織と言えば、マスコミのおじさんにレイプされたというネタで大々的にメディアに出てきたので、知っている人も多いのではないだろうか。

日本におけるレイプ件数は年間だいたい1200件くらいであり、認知されていないレイプも含めれば1万件いかないくらいは発生しているのではないだろうか。そんな中で、なぜ突然、この名も知れない女性がレイプされたといい始めたのがメディアに取り上げられたのか謎でしょうがない。

勿論、レイプされた女性が声を上げないことで中々メディアに取り上げられることはない、という問題はあろうが、それにしても取り上げられ方が尋常ではないだろう。

彼女が取り上げられた理由は、レイプしたといわれている相手がジャーナリストであり、安倍総理とも関係が近かったから、と言われているが、それにしても取り上げられすぎである。

有名になりたかった女の姿

ではなぜこのように取り上げられたかと言えば、本人が露出することを望んでいた、というのが何よりの理由だろう。通常、レイプをされた人は心理的なストレスなどから思い出すことすら苦痛で表に出てこない。

しかし、この女性の場合は嬉々として表に出てきて、メディアに取り上げられることで自己実現を果たしている。元々ジャーナリストとして活躍したい、という思いがあり、山口敬之 氏に自ら接近していったことからもわかるように、彼女の最終目標はメディアに関わる事、さらに言えば、メディアに取り上げられることによって承認欲求を満たすことにあろう。

現に色々なメディアに出演しては嬉々としてレイプの話を語っているが、冷静に考えて、①自分から就職希望の会社の社員にアプローチして、②二人きりで飲んだ上に酒をがぶ飲みし、③相手のホテルについていく、というプロセスを踏んでいる女がレイプされた、と主張するのは、ほぼキチガイに等しいといっていいだろう。

自己実現で国を売る女

しかも、海外ではBBCの番組に出演し、レイプされたというストーリーを嬉々として語っていた。BBCの番組でも一切語られていなかったが、本人が言うレイプ、が①②③のプロセスを踏んでいると知れば、その状況を踏まえてレイプされたと主張するのはタダのキチガイ、と気づくだろうが、レイプされました!と連呼されるだけだと、どう考えても山口氏は不利だろう。

BBCの番組はjapans secret shameというタイトルで放映された。内容はあたかも日本の法制度や女性を守る仕組みがないかのような雰囲気を感じさせ、国そのものの威信を貶めるような雰囲気だった。

タイトルを見ただけの人は、レイプが流行っている国、女性を守ることもできない国、と思う可能性すらある。

こんな女性の自己実現のために、日本の威信が貶められるのは見ていて憤りしか感じない。

承認欲求の成れの果て

密室で何が起こったのかを知るすべは誰にもないが、間違いなく言えることは、彼女はレイプされたというストーリーを通じて、メディアに取り上げられるようになったという事である。

心が痛み、辛くて立ち直れない体験ならば語る事も憚られるだろうが、それをあらゆるメディアで語り、有名になっていった。

私には、少なくともホテルに至るまでの流れ自体が、明らかに男性を誘う姿そのものであり、少なくともレイプされたと主張できるような立ち振る舞いをしていない、と強く感じる。

そんな人間が、自分はレイプされました、と世界中で吹聴して回る事の醜さ、それを飯のタネにしている事の浅はかさが感じられてきて、ニュースで目にするたびに吐き気を催す。

強い承認欲求と権利意識、それらを人や組織を貶めながら満たしていく、実に不愉快な存在だと思う次第である。


この記事を書いた人
りーぶら
りーぶら30代、都内在住、男性。

大企業に勤務するサラリーマンで、M&Aを手がけたり、世界を飛び回ったりしている。ぬるま湯に浸かって、飼い慣らされているサラリーマンが大嫌い。会社と契約関係にあるプロとしての自覚を持ち、日々ハイパフォーマンスの極みを目指している。歴史を学ぶことは未来を知ること、を掲げてしばしば世界を旅している。最近は独立して生きる力を身に付けるべく、資産運用に精を出している。好きな言葉 「人生の本舞台は常に将来に在り」

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