スーパーフライヤーズカード(SFC)をタダで手に入れる方法

2018年4月5日処世術

日本ベースで働いているビジネスマンは、スターアライアンス系のANAか、ワンワールド系のJALのいずれかのマイレージカードを持っていることが多いだろう。

ANA派かJAL派のいずれを選ぶかは行き先などで別れやすかった時代もあった。

特にJALはナショナルキャリアとして海外も細かく網羅していたので、保守本流はJAL派といった感が強かった。

仕事柄、頻繁に海外出張する商社、コンサルなどの知人に話を聞くと、一様にJAL派だった記憶がある。

実は単にJALが好きとかそういう話ではなく、JALが強い時代に、JALが法人に対して特別なサービスを提供してきた為、商社、コンサル等の法人顧客がJALを選ぶ人達が多かったという背景もある。

例えば、エコノミーの価格でフライトを予約して、ビジネスで飛ぶ、といった一般人では考えられないようなサービスがあった。

また、これも今では信じられないが、スーパーフライヤーズカードやJAL グローバルクラブの上級会員相当のカードを、法人顧客に無償で提供していた時代もある。

JALが潰れる最後の瞬間まで、カードの無償発行は続いており、私の知人達は今でもANA、JAL両方の上級ステータスを維持している。

・・・では今は?ということでタイトルに戻るが、結論としては一般人は頑張って飛ぶしか方法がない。

よくある方法としては、伊丹・東京間を飛びまくる、というのがあるが、まさに苦行のような話で個人的にはおススメしない。

時間がある人におススメなのは、世界一周航空券を活用したマイル修行である。

世界一周航空券は色々な国で発行可能なので、為替が安い国を探し出して、その国で買うというのが手である。

私もこのチケットを使って3ヶ月ほど世界を旅したことがあるが、その時は韓国が通貨危機直後でボロボロになっていたので、即韓国への片道切符を買い、韓国で発券して旅をスタートした。

景気付けにビジネスクラスの一周券を買って15回くらい乗ったが、世界中のキャリアに乗れて実に楽しいものだった。

もう10年以上前の話だが、確か40万円くらいだったと記憶している。

当時まだ若かったので、サンダル履きの少年がビジネスに乗っていると、乗務員のお姉さんがやけに優しかった記憶がある。

また、隣に乗ってきた社用族らしきおじさんや、頑張ってアップグレードしたであろうおばさんが、若いのにいいクラスに乗ってるのね、と嫌味を言ってきたこともある。

そんな記憶もあったりして懐かしいものだが、兎に角マイルもたまり、楽しい経験も出来るのでおススメである。

特に、ふつうにチケット買うと往復で30万円くらいする南米とかも余裕でいけるので、遠隔地、僻地狙いがおススメ。

というわけで、マイル修行するなら、マイルを貯めることのみに専念せず、人生の経験の幅を広げるような飛び方をおススメしたい次第である。

以上


この記事を書いた人
りーぶら
りーぶら30代、都内在住、男性。

大企業に勤務するサラリーマンで、M&Aを手がけたり、世界を飛び回ったりしている。ぬるま湯に浸かって、飼い慣らされているサラリーマンが大嫌い。会社と契約関係にあるプロとしての自覚を持ち、日々ハイパフォーマンスの極みを目指している。歴史を学ぶことは未来を知ること、を掲げてしばしば世界を旅している。最近は独立して生きる力を身に付けるべく、資産運用に精を出している。好きな言葉 「人生の本舞台は常に将来に在り」

■関連記事

最近大企業で出世していく人間を見るにつけ、その出世のカラクリが実にシンプルなものだと感じる。まず何よりも、上司の言うことをハイハイと言って従う。イエスマンであること。 創造性とか剛腕とかあまり関係なく...   続きを読む »

思えば私も数多くのパワハラ地獄を生き延びてきた。 電通のまつりさんが自殺した、というニュースが日本中を駆け巡り、労働環境が改善されてきていることは、本当に素晴らしいことだと思う。 自分が体験してきた地...   続きを読む »

必要なことはなんなのか、人間は頭の中では混沌とした状態にある。 それをはっきりとさせるのが、言葉である。言葉を通じて、混沌に筋道を立てる。言葉を介し、思考の限界の先にあるものが目標という言葉だ。 例え...   続きを読む »

日本では、やたら価値が高い存在として扱われているキャビンアテンダント、女性が多かった時代のいわゆるスチュワーデスだが、憧れる前に冷静になった方がいいだろう。 その昔も昔、1960年代、憧れのハワイ、と...   続きを読む »

試験期間中は、ジョナサンに始まりデニーズに終わる。 それは、大学に通い勉学に打ち込む生活の中で確立されたスタイルである。まず、吉野家、松屋と言った貧困層の食堂で朝の空腹を埋めるべくブランチを取る。もち...   続きを読む »

ページトップへ