Day12 広告、商社面接記
朝から某D、広告会社の面接。待合スペースで待たされること1時間。
面接が開始され、自分が考えている所をありのままに話し、3人の面接官にぶつけてみた。総じて良い評価が下ったのではないかと予想するが、何を見ていたのかはよくわからない。
続いて、商社の三次面接。
学生2対面接官4.非常に相手の人数が多く、最初はどうなることかと思ったが、緊張せずに相手の笑いを取りながら話す事が出来た。
石油について、今後上がるか下がるかという質問が非常に厳しかったのと、高止まりするなら、ファンドはどのようにして利益を出すのかという質問が苦しかった。
とりあえず、それはファンドの人が考える事だと思うというと面接官一同、爆笑していた。
そして社会人になった友人と会い、しばしお茶を飲みラーメンを食べ、お互い思うところについてとりとめもない話をしたり、議論を交わしたりして帰宅した。
今日は、昨日受けた本命の通知が来るべき日だった。しかし、連絡は来なかった。
つまり、終了したという事だ。もはや言葉にもならん。受けていた連中からは通過したという報告を受ける中、ひたすら待った。ならない電話を握りしめて、今日という日が過ぎていった。
10名近いOBに会い、出来る事はすべてやって努力してきただけに無念の極みだ。
明日も面接が二つと懇親会がある。今日の気持ちを引きずってはいけないが、ショックはあまりにも大きい。今は、早く時が過ぎればいいのに、と感じる。吐き気がする。
面接官の最後の一言、まぁご縁もありますから、という一言がいまさらのように思い出される一日だった。
更新の励みになりますので、面白いと思ったらクリックお願いします。

大企業に勤務するサラリーマンで、M&Aを手がけたり、世界を飛び回ったりしている。ぬるま湯に浸かって、飼い慣らされているサラリーマンが大嫌い。会社と契約関係にあるプロとしての自覚を持ち、日々ハイパフォーマンスの極みを目指している。歴史を学ぶことは未来を知ること、を掲げてしばしば世界を旅している。最近は独立して生きる力を身に付けるべく、資産運用に精を出している。好きな言葉 「人生の本舞台は常に将来に在り」
■関連記事
日本では、やたら価値が高い存在として扱われているキャビンアテンダント、女性が多かった時代のいわゆるスチュワーデスだが、憧れる前に冷静になった方がいいだろう。 その昔も昔、1960年代、憧れのハワイ、と... 続きを読む »
まるで受験戦争に再び巻き込まれたかのような、筆記試験の嵐。長らく眠っていた勉強脳を呼び覚まし、消えかけていた英語の単語を思い出しながら筆記試験を受けた。筆記の内容は、計数、読解、英語など。表のデータを... 続きを読む »
朝一発目から某最大手商社の一次面接。少々緊張してしまい、しゃべるスピードが速くなってしまった。無念。しかし、大体話したい事は伝えられた。話の内容がたいした事なくても、自信を持って堂々と話す事が何より重... 続きを読む »
就活生は毎日起こったことを記録すべきである。 別に日記を書いて自己満足すべし、と言っているわけではない。自分が感じたことや考えた事を、アウトプットする習慣をつけるべきと言いたい。 毎日アウトプットを続... 続きを読む »
このようなオウンドメディアを運営していると、ブログ作成の方法を教えて下さい、とか就職活動のエントリーシートの書き方教えて下さい、とか連絡が来たりする。 実際、私も学生時代にブログを書いているとある広告... 続きを読む »