Day8 選考状況一覧

2018年1月21日就職活動

選考進捗状況一覧
朝より嵐。まったく、桜が散るじゃないか。今日という日に、こんな嵐は不吉過ぎる。

現在の就職活動の状況

不動産・・二社のみ。一社は最終面接を辞退。もう一社は本日受けた。
金融・・外資内定。メガバンクは3社とも、5次くらいで辞退した。
生保・・本音をぶつけて飛散。
素材・・最終手前で、本音をぶつけて飛散。
損保・・一社のみ。次回最終。
広告・・一社は、最終手前で連絡待ち。一社は一次が終了。
ゼネコン・・リクルーターを断った。
総合商社・・5社二次へ進出
石油・・各社とも、一次選考辞退。
その他外資・・以前の日記に記載。

授業を履修するのに、最初の授業に出なければ履修させないという、アントレプレナー的試みをする教授の陰謀により、朝9時より授業に参加。本当にあほらしい。面接のため途中で抜けねばならず、その辺にいた人に声をかけて、千円あげるから、代わりに授業に出てくださいと言って、千円あげて出席してもらった。

そして私は、面接会場へGO.一発目、不動産。面接の待合室で、かわいい子の隣に座った。しばしの沈黙を破り、積極的に話しかけてみた。

不動産がどうでも良かった俺にとって、まさにこれこそ一次面接。会話は大いに盛り上がり連絡先を渡した。面接後、彼女から連絡が来て、さしずめ一次面接通過といったところか。

話を戻すと、面接官が現れて、学生と面接官の距離が離れた会場に案内され面接開始。なかなかリアクションが薄く、反応が少ない面接官に苦しみながらも、なんとか面接を終える。

女の子と仲良くなるためのサークルを作っているという話に少々反応したものの、他はリアクション薄し。

っていうか、マジ偉そう。なぜかわからないが、偉そうな雰囲気をプンプン漂わせている。特に偉そうな発言をしたわけではないが、どこか偉そうで、腹立たしい面接官だった。

帰り際、エレベーターまで一緒に歩いている時、軽く会話を試みたが、対して反応がなかった。まったく、面白みがない奴もいるものだと思いつつ退散。

再び学校に戻り、友人と履修の取り決めなど、今年一年を決定する重要な会議を開いた。

履修や、メールチェック、世間話などで時間をつぶしながらも、頭の片隅に常にあったもの。それは本日夕方から始まる、商社第二ラウンド。

夕方、品川へ。そして、知り合いとたまたま便所で会って話しこんだあと、部の先輩と会って激励してもらう。的確なアドバイスと、重要なインフォメーションに感謝。いや深謝。

事前に論文らしきものを書いたあと、面接官に呼ばれて会場へ。

会場へ向かうほんのわずかな時間の会話。これって以外に重要。なぜならファーストインプレッションがそこにかかっているから。当たり障りがなく、なおかつテンポがいい会話が重要。

雨は降っていたか?ええ、風も強く今日は大変ですよ。あー、これじゃあ桜も散っちゃうねぇ。

まぁそんなフツーの会話をしたが、これがとても大切だろう。

そして、ブースへ入場。案内してくれたオジサンと、ちょっと年上のオジサンが一人座っていた。学生1対面接官2.

面接開始。いつも通り、ロジカルに、情熱的に、相手の様子を見て話の長さを調整しながらしゃべった。

面接官とも上手く会話のキャッチボールが出来ていた。とても、良い雰囲気で、おそらく少し若いオジサンは、俺に○をつけた事は間違いがないだろう。もう一人は・・・

何が問題だったかというと、若い方は理解力が高く、少しの言葉で多くを察してくれたが、もう一人の年上のオジサンがなかなか理解が遅く、長めの説明が必要な場合があった。

若い面接官が俺の話をフォローしてくれて、かなり助かった。

現在の学生のニーズを、日本の経済動向と絡めて分析し、勧誘活動を行ったという話に、鋭い突っ込みが入ったが、的確な切り返しでその場を切り抜けた。

志望動機はほとんど聞かれなかったが、最後に面接官が、えーと、恐らくOB訪問はしたんだよね?という言葉を発した。

この言葉の微妙なトーンから、最終選考にあげるにあたって、志望度が高い事を確認し、最終に残して大丈夫かどうかを面接官自身の中で確認する一言と感じ取った。

たくさんの方にOB訪問しました。部活の人にも、高校の先輩にも。といった。

邪推かもしれないが、これまで幾多の面接、懇親会、選考会といった修羅場を切り抜ける中で養われた、相手の気持ちと空気を読む力に間違いはないだろう。

あとは、他の人間との調整もあるだろうから、どうなるかはわからない。ただ、自分が面接官なら、満点に近い数字で通すであろう面接内容だった。後日、この結果が出る。

以上

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Day9 課題論文を出し忘れた話


この記事を書いた人
りーぶら
りーぶら30代、都内在住、男性。

大企業に勤務するサラリーマンで、M&Aを手がけたり、世界を飛び回ったりしている。ぬるま湯に浸かって、飼い慣らされているサラリーマンが大嫌い。会社と契約関係にあるプロとしての自覚を持ち、日々ハイパフォーマンスの極みを目指している。歴史を学ぶことは未来を知ること、を掲げてしばしば世界を旅している。最近は独立して生きる力を身に付けるべく、資産運用に精を出している。好きな言葉 「人生の本舞台は常に将来に在り」

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