【承認欲求の塊】週刊文春のグラビアに出てきた小保方晴子はクズなのか?

2018年5月13日日本の論点

週刊文春に出てきたというニュースを見たとき、やっぱりか、と思った。

STAP細胞があると嘘をつき、世界中に日本の恥を晒した人間は、最後まで嘘をつき続けてテレビから消えた。一緒に研究していた笹井教授は自殺に追い込まれたにも関わらず、手記まで発行して大したメンタルだと心の底から思う。

承認欲求の塊、小保方晴子と山中伸弥教授の違い

リケジョの星と取り上げられ、かっぽう着で研究室にいる姿を撮影されている姿を見たとき、とんでもない承認欲求の塊が現れたと直感的に思ったものである。

ビジネスの世界に長くかかわり、色々な嘘つきや、騙す気が無くても結果的に嘘をついている人間をごまんと見てきた。また、人の仕事をあたかも自分の仕事のように見せかける技術だけを持っている人間も沢山みてきた。更に、女性であることを武器にして、か弱くも強かに生きて、権利を最大限得ている女性も沢山みてきた(私はそういう女性をやらせババアと呼んでいる)。

そんな人たちを見てきただけに、小保方晴子が信用できない、と見た瞬間に思った。

いつでも社会は自分を守ってくれるというおごり、ちょっと間違えたり(嘘ついたり)ミスしても許してもらえるという甘え、結果を出さずともやっている感を出せばみんなに注目してもらえるという渡世精神。いずれも私が最も嫌いな独立心の乏しい生き方が、全身からあふれていた。仕事したふりをしながらも、強烈に認めてほしいとアピールする若い女性にそっくりな言動、行動そのものだった。

一方、山中伸弥教授を見たとき、真実を追求するまなざし、苦しい研究に明け暮れてきたであろう苦労の溢れた顔のしわ、矍鑠とした立ち振る舞いに、本物のプロフェッショナルを感じた。仕事でもこういう人はいる。非常に厳しい人が多いが、そういう人の心には結果を出すプロフェッショナル精神しかない。

承認欲求をグラビアに落とし込んだ小保方晴子

暫く消えていたがやはり出てきた。そして案の定、単なる自己顕示欲の解消という手段をとった。沢山の記者を集めてStap細胞がある、と主張していたのだから週刊誌に出てくる前にStap細胞を証明すべきだろう。若しくはなかったと認めて謝罪なりなんなりすべきだろう。

何故、マスコミは何が問題なのか不明瞭な森友学園で大騒ぎして、嘘ついているだのなんだのと責め立てているのに、世界に恥を晒した張本人の写真集は平気で売れるのだろうか。本当に理解できない。

上西小百合と通ずるクズっぷり

炎上させたり、世の中に迷惑をかけながらも承認欲求を満たす姿勢は、上西小百合そっくりだろう。
関連リンク:承認欲求の塊、上西小百合のケース

このような人たちが、テレビに出ることで視聴率が稼げる為、日々コツコツと働いてまじめに生きている人達から収入を巻き上げていると言えるだろう。また、上西小百合の場合は、直接的に税金を収入としている。もっと、こういった人間を厳しく追及し、許さない社会とすべきではと思う次第である。

以上


この記事を書いた人
りーぶら
りーぶら30代、都内在住、男性。

大企業に勤務するサラリーマンで、M&Aを手がけたり、世界を飛び回ったりしている。ぬるま湯に浸かって、飼い慣らされているサラリーマンが大嫌い。会社と契約関係にあるプロとしての自覚を持ち、日々ハイパフォーマンスの極みを目指している。歴史を学ぶことは未来を知ること、を掲げてしばしば世界を旅している。最近は独立して生きる力を身に付けるべく、資産運用に精を出している。好きな言葉 「人生の本舞台は常に将来に在り」

■関連記事

2017年を通じてミサイルを打ちまくった北朝鮮。 打ち込まれる度にJアラートを鳴らしてみたり、抗議してみたりと、騒がしい1年だったが、実に弱腰な対応だと思う。 そもそも、他国が自国の排他的経済水域にミ...   続きを読む »

とある取締役との会話 ある日、とある上場企業の取締役と会食した。有名な企業の役員だけに、秘書もついていれば車もついている。サラリーマン的には十分に出世したポジションにおり、多くの人達からすればうらやま...   続きを読む »

コインチェックの取引所から580億円が何者かによって盗まれ大騒ぎになったが、480億円を返金すると発表した事で、ネット上では安どの声や、どうやって資金を調達するのか、などの疑問の声が広がっている。 コ...   続きを読む »

最近本屋に行くと定年準備だとか、最高の定年の迎え方とか言う本が並んでいるが、違和感を禁じえない。 そもそも、定年まで勤めあげて、そのあとの人生はどう生きるべきか、なんて人に聞くべき話じゃない。好きに生...   続きを読む »

どれも、レベルが高い。なかなか笑わしてもらいました。 私が好きなのはこーゆうジョークなのです。。。 フルシチョフがコルホーズを訪問した。 新聞は、そのときの情景を生き生きと報道する。 「どうだい、きみ...   続きを読む »

ページトップへ